仕事に行くために起きようとした時に、激痛にみまわれた。 寝てても痛い、座っても立っても痛いのだ。 ほんとに死ぬ思いで病院へ。 そこで初めて婦人科の開脚する椅子に座った。 18歳の私には、あんなに恥ずかしい事は体験した事がなく、痛み止めさえくれれば検査なんてどーでもいいよー!!と思っていた。 早く病院から立ち去りたかった。 しかしダンディな医師は18歳の私に対しても真剣に説明をしてくれようとしているのが伝わって、きちんと検査をすることに。 結果、月経困難症だった。 悪化すると不妊症になったりもするという。 そしてこの先も生理の度に死ぬ程の激痛に襲われたりもするかもしれないとゆうことで、治療に専念することになったのである。 治療といっても、漢方を飲んだり薬を飲んだりするだけなんだけど。 そして私は不妊症になることもなく26歳の時に長女を出産した。 今思うと、早めに気づいてて良かったなぁ。 である。 生理が重いのよねぇ・・・となんとなーく日々をすごしている女性がいたとしたら、是非一度産婦人科へ。 もしかしたらそれは生理痛ではないかもしれませんよ。 不妊症になる前に是非!!と、天使のような娘を見ると、おせっかいながら、世界中の女性のもとへ天使が舞い降りることを祈らずにはいられないのである。 |
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